貸切バス行程表の書き方完全ガイド|抜けやすい8項目チェックリスト

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貸切バス行程表に書く8項目【チェックリスト】

貸切バスの見積もりを依頼する際、バス会社から「行程表」の提出を求められることがあります。行程表はお客様への案内・しおりであると同時に、運行前にバス会社が社内で共有する書類でもあります。まずは書くべき8項目を確認しましょう。

  • 団体名(仮称でも可)
  • 日付(季節表記でも可)
  • 参加人数
  • 集合場所
  • 各地点の到着・出発時刻
  • 滞在中の活動内容
  • 利用する高速道路・有料道路などの通行ルート
  • 見学先・立寄り先の連絡先

とくに抜けやすいのが、①駐車スペースの有無、②道幅・高さ制限、③トイレ休憩の可否の3点です。大型バスが入れない道や駐車場に気づかず現地で立ち往生することを避けるため、この3点はぜひ書き添えてください。

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到着・出発時刻の決め方―地図アプリの所要時間をそのまま使わない

行程表の時刻は、地図アプリの所要時間をそのまま当てはめると当日に遅れが出やすくなります。地図アプリの表示は信号待ちなどの偶発的な遅れや休憩を含まない、最速ベースの目安だからです。

安全な運行のため、連続運転は4時間以内が目安で、休憩は1回10分以上・合計30分以上を確保します。実務では1時間30分〜2時間ごとに15〜20分程度の休憩を挟むのが一般的です。1日の総拘束時間も基本13時間以内(上限15時間程度)を目安に組み立てると無理がありません。

余裕を持たせた行程表にしておくことが、結果的に当日の遅延を防ぐことにつながります。

見学先にバスが駐車できるか確認する方法

標準的な大型観光バスは全長約12m・全幅約2.5m・全高約3.7m前後です。大型バス駐車スペースの目安は、長さ13m×幅3.3m以上、高さ3.9m以上とされています。

道幅の狭い旧市街地や高さ制限のある施設には、大型バスが進入・駐車できない場合があります。行程表に見学先の駐車場情報を書き添えていただくと、バス会社側の確認もスムーズに進みます。

行程表の記入例(モデルコース)

実際のイメージが湧きやすいよう、秋のある週末を想定した記入例をご紹介します。

8:00 集合場所出発 → 9:30 見学先A到着(見学・散策 約90分) → 11:15 出発 → 11:45 昼食会場到着(約60分) → 13:00 出発 → 13:30 見学先B到着(見学 約120分) → 15:45 出発 → 16:15 休憩(20分) → 17:30 集合場所到着

行き先ごとの組み合わせ例は、モデルコースのご紹介ページでもご覧いただけます。

行程表はいつまでに固めればよい?

見積もりのご依頼は、行き先や人数がおおまかに決まった段階で早めにいただくのがおすすめです。繁忙期は1か月前でも希望の日程が埋まる場合があります。

確定した行程表は、出発の1週間前までにいただくのが一般的です。出発後に行程やルートを大きく変更することは難しいため、事前にしっかり固めておくと当日も安心です。

やむを得ずキャンセルとなる場合の取消料の目安は次のとおりです。

  • 21日前以前:無料
  • 20日前〜8日前:旅行代金の20%以内
  • 7日前〜2日前:旅行代金の30%以内
  • 前日:旅行代金の40%以内
  • 当日:旅行代金の100%以内

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