~これから秋にかけて貸切バスで~そろそろおでかけの予定の相談しませんかー。
【貸切バスなら】
・運行前に除菌、消毒を行うので、公共機関のように不特定多数の
人が利用することが無く安心。
・空席を作るなどでソーシャルディスタンスを確保できます。
・乗車している人以外との接触を避けられます。
安心して貸切バスをご利用頂ければと思います!
今回は皆様の旅のイメージづくりとして、
グループ旅行のお客様から好評をいただいたツアー、行先、観光地を
ご紹介させていただきます。
第一回目は徳島県鳴門市への旅行です。
例えば秋の気候の良い晴れた1日。
大阪の玄関口、新大阪駅にバスを配車してグループで出発。
バスの車内には知った顔ばかりが並びます。
【出発】
大阪市内から阪神高速に乗り、六甲山、神戸の街を見ながら
明石海峡大橋を渡ります。
神戸淡路鳴門道を利用して、出発から約1時間の所にある
淡路ハイウェイオアシスで休憩。
淡路島のお土産や、カフェ、観覧車があり少し時間を取りたいところです。
海を見ながら高速を南下し、淡路島を縦断していきます。
眼下の景色を楽しみながら淡路島の最南端の南あわじ市を抜けて、
大鳴門橋を渡ったところが徳島県の入り口に位置する鳴門市になります。
鳴門と言えば・・・
食べる 鳴門海峡で獲れる美味しい魚が食べられる。
観る 大塚国際美術館
観光 鳴門のうず潮
等がまず思い浮かびます。
世界各国の至宝ともいえる西洋名画の数々を原寸大の陶板というかたちで展示【大塚国際美術館】
例えば大塚国際美術館は美術館が好きな人が行けば、
3時間でも4時間でも飽きずに観ていられる観光施設です。
なぜならば、ここには海外に行かずとも世界の名画が展示されているのです!
大塚国際美術館は総工費400億円をかけて世界各国の至宝ともいえる西洋名画の数々を原寸大の陶板というかたちで展示するという、1988年に開館した世界でも類をみない試みを実現した美術館なのです。
開館当初は美術館として延べ床面積日本一でしたが、
現在は2007年に開館した国立新美術館に次ぐ日本第2位で、
2年前の2018年度の美術館の年間来場者数は約42万人です。
1日平均1150人が訪れた計算になります。
また第69回の紅白歌合戦で人気歌手が大塚国際美術館から
生中継で初出場したことも、記憶に新しいですね。
世界三大潮流「鳴門の渦潮」で知られる鳴門海峡。
激しい潮流が、ここでしか味わえない「鳴門鯛」を育む
漁師が選んだ本当においしい魚「プライド・フィッシュ」にも
選ばれる鳴門の鯛。
わざわざ行かないと新鮮な鯛は食せません。
http://www.pride-fish.jp/JPF/pref/detail.php?pk=1407288154
旬は春ということですが、
鳴門では年間を通じて美味しい鯛を食べる事ができます。
鳴門海峡を目の前に望むオーシャンビューの宿。2016年リニューアルオープン!
鳴門海峡を目の前に望むオーシャンビューの宿。全館禁煙です。
先ほど紹介しました大塚国際美術館まで徒歩3分!
チケット付き宿泊プランもありお得に楽しめます。
鳴門海峡の海鮮を活かした鳴門鯛づくし・鯛飯などの料理が人気のお宿です。
2016年に海月館グループになり、名前も「鳴門グランドホテル別邸 鯛丸海月」
になりました。
料理を楽しみに来られるお客様から、ビジネスで利用される方まで
色々な利用客で地元でも有名です。
こちらが外観。ホテル風の建物です。
なんといっても大浴場からの眺めが最高です!
和室だけでなく、海の見える洋室もたくさんあり2人での旅行や、
ビジネスでの滞在にもご利用頂けます。
観光地としてはこれは外せない【鳴門のうずしお】
鳴門の渦潮は、瀬戸内海と紀伊水道の干満差により、激しい潮流が発生することによりできる「自然現象」です。
春と秋の大潮時に最大となり、直径20mにも達する渦潮の大きさは世界一!
といわれています。
1日のうちで潮流が最速となる時間帯に最も迫力ある渦潮が発生し、
残念ながら潮の流れない時間帯には渦潮を見ることはできません。
いつ行けば渦潮が見れるの?
潮流表があり確認する事が出来ます。
https://www.uzunomichi.jp/tide-calendar/
鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、
カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれています。
潮流の速さは大潮の最大時には、時速20km以上にもなり、
日本一の速さといわれています。
是非間近で見たいものです。
鳴門のうずしおを見る方法は大きく分けて2つあります。大鳴門橋の海上上から見る【渦の道】と、
船に乗って観る【観潮船】
「渦の道」は、世界最大の旅行サイト トリップアドバイザーの「2017年エクセレンス認証」を受賞しています。
「エクセレンス認証」とは、世界中の施設の中で、優れたホスピタリティと
サービスを提供し、トップレベルと認められた施設に与えられる賞です。
渦の道では車椅子等を設置しており、無料でご利用いただくことができます。
6台の車椅子、シルバーカー4台、ベビーカー6台を設置しています。
また、鳴門公園駐車場でも車椅子を無料で貸し出ししています。
鳴門観潮船は鳴門から乗り込む【鳴門観光汽船】と、
南あわじ市から出発する【うずしおクルーズ】等数社で乗船する事ができます。
会社によって船の大きさや時間が決まっていますので、
乗船は事前に調べて予約を入れられることをおすすめいたします。
ここまでご紹介してきましたが、新大阪から直行だと約2時間程度で行けるので、日帰りで食事と温泉を楽しむのも良いですが1泊して美術館、うずしおを
じっくりと楽しむお勧めです。
暑い夏は海水浴も楽しめますのでご家族で行かれても良いですね。
海水浴場からの眺め
また貸切バスの大まかな料金を調べる場合はこちらからどうぞ!
宿泊や昼食などの手配もリーズナブルに対応しておりますので、
計画の際はお気軽にお声掛けくださいませ!