大分県の豊後大野市というところに、”東洋のナイアガラ”と呼ばれている「原尻の滝」があります。
高いところからダイナミックに水が流れ落ち、日本三大瀑布と呼ばれている袋田の滝(茨城県)・那智の滝(和歌山県)・ 華厳の滝(栃木県)が有名ですが、原尻の滝は水の流れ落ちる幅が横に広く、あのナイアガラの滝に似ているところからそう呼ばれています。
落差はそれほどありませんが、幅が120mほどあり水量も豊富なため間近で見る景観は圧巻です。 滝の近くには遊歩道があり散策もできますが、この滝の魅力は水の流れる迫力を間近で見ることができるところです。
また遊歩道のほかに、滝の下にある河原から見上げることもできいろんな角度から滝を楽しむことができます。
車でのアクセスはJR大分駅から約1時間・電車でいくとJR緒方駅まで約1時間、そこからタクシーで約10分となります。 機会があれば是非行ってみてください。