こんにちは。本日より10連休が始まりました!
いかがお過ごしでしょうか?
今回は「高速代・回送代の算出について」お教え致します(^o^)/
そしてバス代以外に費用として他に何が必要なのか。
特に貸切バスを利用した場合の幹事さんには大事なお話です。

高速代・回送代の算出方法について

ここでは
関越道、練馬IC~川越ICまでの料金の片道・大型バスの場合を見てみましょう。
使うサイトは「ナビタイム」さんを利用します!使いやすいのでおすすめです。

上の画像はインターネットのルート検索サイトの画面です。

車種によって料金の違いが分かるようになってます。
バスはどの料金区分になるの?という疑問にお答えさせていただきます。

大型バスは特大車
中型バスは大型車
小型バスとマイクロバス、コミューターは中型車
ジャンボタクシーは普通自動車
となります。
初見では少しわかりずらいですね。
大型バスだから大型車区分というふうに勘違いしてしまいますね!

よく聞く「回送代」って・・・?

A地点からお客様を乗せて、B地点までお送りしてバスは復路回送いたします。

回送代とは片道の運行だった場合の、
利用しない部分にあたる高速代を指します。
例えば、
お客様は乗車されていませんが、復路の高速代もお客様のご負担となります。
往路のみ貸切バスを利用して、復路は貸切バスを利用しない場合、
復路にかかる高速代(到着地からバス会社の車庫まで)も
お客様の負担となります。

往路:新宿駅⇒河口湖カントリーコテージBan(高速代:8,180円)
復路:貸切バス利用無し(回送代:8,180円)

バス代金には、車両本体・ガソリン(燃料代)・
ドライバー手配を含んでおります。
高速道路代金・駐車料(乗務員宿泊代・回送代)等は
別途当日のお客様のご負担となります。

高速代は、当日のお支払い(乗務員に現金払い)となりますが
お手持ちのETCカードをバス出発前に乗務員に
お渡しいただければそちらからの精算も可能です。

幹事さんになる人や会計担当の方々は
貸切バスのトータルの料金の計算には、
貸切バス代金以外に往復の有料道路代金と駐車場の代金、
回送代がかかる場合、それに運転手さんに
渡す食事代等も計算に入れて
運行予定のバスがどの料金区分に入るのかトータルで
いくらかかるのかしっかりと確認をしておきましょう。

都内から山中湖の合宿所に向かいます。

見積をバス会社や旅行会社からとった場合も、
料金に何が含まれているのか他に何がかかるのか
必ずチェックをして下さいね。