全国的にも櫻で有名な奈良の吉野山のふもとの神社を管理している
世話人の集まり20名で毎年旅行に行っています。
桜の季節も終わり、
今年は7月に和歌山県の南紀勝浦温泉に行く予定を立てました。
往復の交通はもちろん運転手さん付きの貸切バスで地元まで迎えに来て
もらう予定です。
中型バスの27名乗りで2日間過ごさせて頂きます。
出発は地元の神社の駐車場より
朝9:00ゆっくりの出発です。
高速道路が南紀白浜温泉を越えてすさみまで伸びたことで、
移動がすごく楽になりました。
以前は梅干しで有名な南部で高速をおりてそこから白浜を経由して
下道で勝浦まで向かったものです。
大阪からだと昔は約5時間はかかったものですが、
現在は約3時間30分~約4時間で勝浦温泉まで行く事が出来るようになりました。
1日目の昼食は白浜とれとれ市場で海鮮の昼食の予定。
とれとれ市場も今では白浜に行ったら立ち寄らない人がいないくらい
有名になりました。
グループで温泉やレストラン、釣り堀まであるのでお子様連れでも
退屈しません。
1日に数回行われるマグロの解体ショーや美味しいソフトクリームなど
美味しいものがたくさんです。
今回は1日目と言う事でお買い物は我慢して昼食のみの予定です。
昼食はとれとれ市場でお魚を頂きます
南紀白浜の海鮮マーケット「とれとれ市場南紀白浜」。
堅田漁業協同組合直営のお店です。
日本全国から取り寄せた海産物と紀州の特産品を販売しています。
パンダが見れる南紀白浜アドベンチャーワールド
昼食後は南紀白浜アドベンチャーワールドに行きます。
皆のたっての希望で、かわいいパンダを見たいと言う事で
約3時間ほど滞在をする予定です。
園内にはパンダがたくさんいます。
東京の上野動物園よりもたくさん、
そして自然な状態でパンダを見ることが出来ます。
楽しみです!
他の動物たちともえさやりができたりとたくさん触れ合えます。
イルカのショーなどもあり一日遊べます。
お土産類は他で買うより少し高めです。
宿泊は南紀勝浦温泉の「かつうら御苑」お風呂が自慢!
宿泊は南紀勝浦温泉の「かつうら御苑 滝見亭」に泊まります。
夕食は宴会場で会席料理、今回は奮発して宝石箱会席を
頂きます。
宝石箱会席 素敵なネーミングですね。
食べる前からわくわくします。
温泉も楽しみです。
2日目の予定は旅館を9時頃出発して、
有名な那智の滝に行きます。
那智の滝は高さ・水量ともに日本一。
熊野那智大社の別宮、飛瀧神社のご神体として古くから
人々の畏敬を集めてきた那智の滝は、
「一の滝」とも呼ばれ日本三大名滝の一つです。
資料を見ると落差133m、銚子口の幅13m、滝壺の深さは10mの落差日本一の名瀑で、熊野の山塊、その奥方より流れ落ちる姿は圧巻で、
大晦日にはライトアップも行われるそうです。
銚子口の岩盤に切れ目があって、三筋に分かれて流れ落ちるところから、
「三筋の滝」ともよばれているそうです。
毎年7月9日と12月27日には、古来からの神事にのっとり、神社(飛瀧神社)の御神体としてこの滝を崇め、「御滝注連縄張替行事」が行われます。
かつて、諸国から那智の滝に詣でる人々は、写経を経筒に入れ、お滝入口の大鳥居をくぐり左側にある「那智経塚」に、写経を納めました。
熊野那智大社
熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として
栄華を極め、古来より多くの人々の信仰を集めました。
今なお多くの参詣者が訪れ、熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに
熊野三山の一つです。
467段におよぶ石段の上に建つ6棟からなる社殿は、
標高約330mに位置し、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。
まだ詳細のスケジュールは確定しておりませんが、
ざっとこんな感じです。
和歌山は紀州半島の下のまで行って地元には18:00頃には帰って来れる。
20名の移動でこんな事が出来るのは、
運転手付きの貸切バスだけですね。
これも予定ですが、
バスにはたくさんのビールやお酒を積んでいくつもりです。
神社が1年を通してきれいに運営されているのも
この20名で管理、世話をしているからだとの自負もあり
この2日間はお疲れさんの言葉でたくさんアルコールが
飲めそうです。