特別支援学校社会科見学として大阪科学技術館へ車椅子外出に行きます。
大阪科学技術館は車椅子でも回遊がしやすく、敷地も広いのでゆっくり見学することができます。
大阪科学技術館の近くには靭公園もあり、ゆっくりお弁当などを持ってお昼を食べるのもおすすめです。

【旅のスケジュール】

  1. 学校集合/出発
  2. 大阪科学技術館 到着
  3. 大阪科学技術館 実験体験
  4. 晴天 靭公園でお弁当を食べる
  5. 大阪科学技術館 見学
  6. 大阪科学技術館 出発
  7. 学校到着

貸切リフト付きバスを借りて大阪市から出発、ポイントは集合場所!

今回は特別支援学校出発ということで、朝から学校は大にぎわい。
通常状のバスとは違いリフト付きバスはリフトを下ろすスペースが必要になるので学校の前で集合ではなく、
運動場などに乗り入れてそこから乗り込み、出発するのがベスト!
全員が乗り込むのに、30名であれば20分かかるため、集合と出発は時間に余裕を持っておくのが良いです。

大阪科学技術館に出発!

大阪科学技術館は貸切バス駐車スペースがあり、
車椅子移動用リフトが付いた貸切バスも駐車スペースでの乗降が可能です。
駐車スペースは事前に予約が必要となり、先着順となっております。

また、建物のメンテナンスなど駐車スペースを利用できない日もございます。
詳しくは(大阪科学技術館 TEL 06-6441-0915)へご確認ください。
団体のご利用の場合、事前に申し込みが必要となります。

 

大阪科学技術館の団体見学コースをご紹介します。

A~Dコース(4コース)から選択。
各コースのご紹介です。
・Aコース無料 見学60分 1・2階の展示ブースを自由に見学 ※前日までに予約が必要
・Bコース有料 見学60分 + 映画 理科実験、環境、偉人、アニメなど、幅広い層に対応できる映像ソフトがございます。
おもしろ理科実験/江戸のリサイクルに学ぶ/偉人(野口英世、ニュートン など ※3日前までに予約が必要」
・Cコース有料 見学60分 + 講座90分 ※高校生対象 展示ブースで紹介されている内容をはじめ、幅広い分野について出展機関等の講師による講座があります。エネルギーの現状について/建築技術について/雷を科学する など ※内容については大阪科学技術館へお問い合わせください。(大阪科学技術館 TEL 06-6441-0915) ※2ヶ月前までに予約が必要」
・Dコース有料 見学60分 + 科学実験90分 ※小学校高学年対象 学校では体験できない楽しい科学実験をご覧頂けます。電気/空気/極低温/力 など
※2週間前までに予約が必要です。

大阪科学技術館予約時期、車椅子バリアフリー対応、団体見学の案内

最大200名様までの団体を受け入れており、定員に達していなければ見学60分を越えてもご利用可能です。
各コース共、見学が含まれており、60分間以上は見学するルールがございます。
館内車椅子バリアフリーについて、見学は1,2階フロア―に展示されており、B~Dコースの映画、講義、実験室も
支援学校様の場合はエレベーターをご利用いただけます。
また、各通路も広く、昇降エレベーターも完備されておりますので、
車椅子ご使用の方も見学をすることができます。
詳しくは大阪科学技術館へお問い合わせください。(大阪科学技術館 TEL 06-6441-0915)

大阪技術科学館での飲食について耳寄り情報

飲食についてですが、館内は精密な機械などを展示しており水などかかると故障原因になるため、
飲食禁止となっております。とは言っても夏など水分補給をしないと脱水になり体調不良になってしまいます。
じつは水分補給できる場所、お弁当持ち込みで食事できる場所がございます※食事は条件つき。
2階フロア―にウォータークーラーが設置、1階自動ドアを通り、つぎの自動ドアまでに水分補給できる自動販売機、
椅子がございます。
どなたでもご利用可能です。
お弁当をとるスペースは条件つきになり、団体見学B~Dコースを利用される方のみ映画、
講義、実験をする部屋でお弁当を食べることができます。
※利用可能時間9:00~12:00、13:00~17:00になります。

[お問い合わせ先]大阪科学技術館

〒550-0004 大阪市西区靱本町1丁目8−4
TEL 06 – 6441 – 0915
FAX 06 – 6443 – 5310

近くの靱公園はお弁当を食べるのに最適!

暖かい季節天気がよい場合は靭公園でお弁当を広げてる方もいらっしゃいます。

団体バスの手配時期、車椅子リフトのまま乗降できるバスをご紹介します。

バスの種類により手配時期の目安も違います。
団体バスは業界では貸切バスと呼ばれることが多いようなので、以下、「貸切バス」と呼ばせていただきます。
特別支援学校社会見学の場合、車椅子ご利用の方の中でも介助者の付き添いがあれば
バス階段を上り座席へ座ることが可能な方、車椅子に座ったまま移動しないといけない方がいらっしゃいます。

今回ご紹介させていただきます貸切バスは特殊車輌と呼ばれる車椅子リフト機構が付いたバスになります。
車椅子に座ったまま乗車が可能で車椅子ベルトなどでバス車内に固定することができます。
車椅子固定付近はバリアフリー車椅子に座ったまま移動することができます

車椅子固定できる台数はバス会社、車両の種類により違いますが、最大6台まで固定できる車両は大型バスであります。
車椅子固定する場合は、車椅子固定台数に応じて事前にバスの座席を取り外して車椅子固定ができるスペースを確保します。
車椅子固定台数により取り外す座席数が変わり、バスに乗車できる定員も変動しますので、ご注意が必要です。
また、予定より参加者が多くなっても外した座席はバス会社に置いていきますので、
現地で座席数を変更することは出来ませんので、ご注意ください。
最大6台まで固定できても車椅子をご利用されてる方がほかにもいらっしゃると思います。
車椅子固定の必要がなく、支援学校様敷地内からバスまで、バスから目的施設内の見学などのみ車椅子をご利用される場合、
リフト付きバスは荷物を収納するトランクがございます。

こちらも車椅子の収納台数も制限があり、車椅子の形状により収納数も変動します。
目的施設により車椅子の貸し出しをしてくれるところもございますので、確認をしてみましょう。
なお、特殊車両を所有しているバス会社は少なく、一年先の予約が入ってる場合もございます。
ご利用日が決まれば、まずば車椅子リフト機構がついた貸切バスの予約をお勧めします。
※ リフト付きバスはリフト機構をつかうためにできればバススペース2台分必要ですので、
予めバス配車場所の確保が必要です。
※ 貸切バスをご予約される場合、ご利用日の行程を確定しておき、お見積りを確認してご予約して下さい
※バス代金以外にかかる費用は有料道路代金、駐車場代金など必要です。

幹事さん必見!社会科見学の手配の仕方はこれ!

特別支援学校社会科見学として大阪科学技術館へ車椅子外出に行く場合どのように計画を立てていけば、
よいかお伝えします。①社会科見学日を確定 ②参加予定人数の確認 ③目的地確定(今回は大阪科学技術館)
④目的地までの所要時間や移動方法の確定(今回は団体バス) ⑤昼食場所の確保(今回は各自お弁当持参)
※ 公園など屋外でお弁当をたべる場合は雨天の場合の対応を考えておく必要がございます。
⑥タイムスケジュールの確定 ※団体で移動しますので、タイムスケジュールは余裕をもって確定してください。
途中トイレ休憩が必要かを考える。 ⑦手配、予約(団体バス、大阪科学技術館)※ バス駐車場所の確保が必要です 。
⑧当日代表者様の確定 ⑨その他団体様により確定することがあると思います。
団体バスの手配、大阪科学技術館の予約はいつ頃、必要なのかをつぎの項でご紹介します。
※あくまでバス手配時期、大阪科学技術館予約時期はご利用時期、曜日により予約状況も変動しますので、
あくまで目安になります。必ず予約できる訳ではございませんので、予めご了承ください。

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